虐待を受けた疑いがある児童が来院した。児童虐待の防止等に関する法律に規定されている通告先はどれか。2 つ選べ。…
C問題 第27問
虐待を受けた疑いがある児童が来院した。児童虐待の防止等に関する法律に規定されている通告先はどれか。2 つ選べ。
- (1)警察署
- (2)保健所
- (3)児童相談所
- (4)福祉事務所
- (5)学校保健委員会
正答 (3)(4)
正答は (3)と(4)。児童相談所と福祉事務所です。
児童虐待の防止等に関する法律では、児童虐待を受けたと思われる児童を見つけた者は、速やかに市町村、都道府県の設置する福祉事務所、または児童相談所に通告しなければならないとしています(児童委員を介してもよい)。虐待の確証がなくても、「疑い」の段階で通告します。歯科医師には、虐待を早く見つけるよう努める義務もあります。通告は守秘義務違反にはあたりません。
【ほかの選択肢】
(1) 警察署 命に危険があるときなどは警察に連絡するが、この法律が定める通告先ではない 誤り
(2) 保健所 法律が定める通告先ではない 誤り
(5) 学校保健委員会 学校の保健の課題を話し合う組織で、通告先ではない 誤り
出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問27(厚生労働省 公表)出典元ページ
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