従来型グラスアイオノマーセメント修復の処置内容と目的の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。…
C問題 第47問
従来型グラスアイオノマーセメント修復の処置内容と目的の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)リン酸処理 歯質接着性向上
- (2)バーニッシュの塗布 感水防止
- (3)ラウンドベベルの付与 辺縁厚み確保
- (4)リバースカーブの付与 予防拡大
- (5)カプセルタイプの使用 気泡混入低減
正答 (2)(5)
正答は (2)と(5)。バーニッシュの塗布と感水防止、カプセルタイプの使用と気泡混入低減です。
従来型グラスアイオノマーセメントは、硬化の初期に水に触れる(感水)と表面が白く濁ってもろくなり、逆に乾燥しすぎるとひび割れます。充塡の後、表面にバーニッシュ(防湿用の被膜材)を塗って守ります。
カプセルタイプは、粉と液が決まった割合で入っており、練和器で機械的に練るので、粉液比が安定し、手練りより気泡が入りにくくなります。
【ほかの選択肢】
(1) リン酸処理 歯質接着性向上 グラスアイオノマーは歯質と化学的に接着する。歯面の処理にはポリアクリル酸(コンディショナー)を使い、リン酸エッチングはしない 誤り
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(3) ラウンドベベルの付与 辺縁厚み確保 グラスアイオノマーは端の薄い部分が欠けやすいので、窩縁にはベベルを付けない(バットジョイント) 誤り
(4) リバースカーブの付与 予防拡大 リバースカーブはアマルガムなどの2級窩洞で、隣接面の頰側の窩縁を整える形。グラスアイオノマー修復で予防拡大はしない 誤り
出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問47(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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