68 歳の女性。右側での咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、5相当部にインプラント義歯による補綴歯科治療を行うこと…

B問題 第46問

68 歳の女性。右側での咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、5相当部にインプラント義歯による補綴歯科治療を行うこととした。上部構造試適前の口腔内写真(別冊No. 15A)と試適中の口腔内写真(別冊No. 15B)を別に示す。B の操作の直前に行った処置はどれか。1 つ選べ。

歯科医師 2025年(令和7年) 第46問の写真
正答 (4)
正答は (4)。スクリュー締結です。 【見るところ】 試適前の写真(15A)では、上顎右側第二小臼歯部のインプラントにアバットメントが付いています。試適中の写真(15B)では、上部構造(クラウン)の咬合面にスクリューを通す穴があり、上部構造が入った状態で、フロスを隣の歯との間に通しています。 Bは、フロスで上部構造と隣在歯の間の接触の強さを確かめる操作です。スクリュー固定式の上部構造は、アバットメントに載せてスクリューで締めて正しい位置に固定してから、接触点や咬合を確かめます。したがって直前の処置はスクリュー締結です。
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【ほかの選択肢】 (1) 研磨  接触や咬合を調整した後に行う 誤り (2) 咬合調整  接触点を確かめて調整した後に行う 誤り (3) セメント合着  スクリュー固定式で、試適の段階では行わない 誤り (5) アバットメントの撤去  アバットメントの上に上部構造を固定して試適しており、撤去しない 誤り

出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問46(厚生労働省 公表)出典元ページ

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