58 歳の男性。食事中に上顎左側第一小臼歯が欠けたことを主訴として来院した。自発痛はなく、歯髄電気診に生活反応を示した。…

C問題 第50問

58 歳の男性。食事中に上顎左側第一小臼歯が欠けたことを主訴として来院した。自発痛はなく、歯髄電気診に生活反応を示した。4にコンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No. 15A)と修復操作中の口腔内写真(別冊No. 15B)を別に示す。次に行うのはどれか。1 つ選べ。

歯科医師 2025年(令和7年) 第50問の写真
正答 (2)
正答は (2)。隔壁設置です。 【見るところ】 初診時(A)は上顎左側第一小臼歯の歯冠の一部が欠け、隣接面に及ぶ欠損があります。修復操作中(B)はラバーダムで防湿され、窩洞が隣接面(隣の歯との間)に開いた形に整えられています。 隣接面に及ぶ窩洞(2級窩洞)にコンポジットレジンを詰めるときは、まず隔壁(マトリックス)とウェッジを付けて、隣接面の形と接触点をつくれるようにしてから、歯面処理・ボンディング・レジンの塡塞へと進みます。 【ほかの選択肢】 (1) 裏層  コンポジットレジン修復では、歯髄に近い深い窩洞でなければふつう行わない 誤り
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(3) 歯肉圧排  ラバーダムで防湿されており、この段階では必要ない 誤り (4) プレウェッジ  窩洞形成の前に歯間を少し広げ、歯肉を保護するために行うもので、形成後の今の段階ではない 誤り (5) ボンディング材塗布  隔壁を付けてから行う 誤り

出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問50(厚生労働省 公表)出典元ページ

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