摂食嚥下障害患者が行うバルーン拡張訓練で、改善が期待できるのはどれか。1 つ選べ。…

C問題 第85問

摂食嚥下障害患者が行うバルーン拡張訓練で、改善が期待できるのはどれか。1 つ選べ。

正答 (5)
正答は (5)。食道入口部開大です。 バルーン拡張訓練は、バルーンカテーテルを食道入口部(輪状咽頭筋の部分)まで入れて、バルーンを膨らませたまま引き抜いたり、膨らませて少し置いたりして、食道入口部を広げる訓練です。輪状咽頭筋がゆるまず食道入口部が開かない患者(ワレンベルグ症候群など)に行い、食塊の食道への通過を改善します。 【ほかの選択肢】 (1) 喀出力  咳の訓練(ハフィングなど)や呼吸訓練で改善を図る 誤り (2) 口唇閉鎖  口唇の訓練(口唇の運動・抵抗訓練)で改善を図る 誤り (3) 喉頭挙上  頭部挙上訓練・開口訓練などで舌骨上筋群を鍛える 誤り (4) 声門閉鎖  プッシング訓練・息こらえ嚥下などで改善を図る 誤り

出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問85(厚生労働省 公表)出典元ページ

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