輸血について正しいのはどれか。1 つ選べ。…
C問題 第31問
輸血について正しいのはどれか。1 つ選べ。
- (1)血小板濃厚液はHb 上昇が期待できる。
- (2)新鮮凍結血漿は感染を避けることができる。
- (3)赤血球液の有効期間は採血後1 年間である。
- (4)自己血輸血はGVHD を防止することができる。
- (5)赤血球輸血は不規則抗体のスクリーニングを省略できる。
正答 (4)
正答は (4)。自己血輸血は GVHD を防止することができます。
自己血輸血は、手術の前に患者自身の血液を採って保存し、手術のときに戻す方法です。自分の血液なので、輸血後移植片対宿主病(GVHD)や、同種血による感染症・同種免疫(不規則抗体の産生)を避けられます。
【ほかの選択肢】
(1) 血小板濃厚液は Hb 上昇が期待できる。 血小板を補う製剤で、Hb は上がらない。Hb を上げるのは赤血球液 誤り
(2) 新鮮凍結血漿は感染を避けることができる。 同種血の製剤で、感染の危険はゼロではない 誤り
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(3) 赤血球液の有効期間は採血後1年間である。 2〜6℃で保存し、採血後28日間とされる。1年間保存できるのは新鮮凍結血漿(−20℃以下) 誤り
(5) 赤血球輸血は不規則抗体のスクリーニングを省略できる。 ABO・RhD の血液型検査と不規則抗体スクリーニングを行い、交差適合試験で確かめる 誤り
出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問31(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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