35 歳の女性。就寝時の歯ぎしりを主訴として来院した。診察の結果、ある装置を就寝時に装着することとした。装置装着前の口腔…

A問題 第25問

35 歳の女性。就寝時の歯ぎしりを主訴として来院した。診察の結果、ある装置を就寝時に装着することとした。装置装着前の口腔内写真(別冊No. 6A)と装着時の口腔内写真(別冊No. 6B)を別に示す。この装置で防止できるのはどれか。2 つ選べ。

歯科医師 2025年(令和7年) 第25問の写真
正答 (3)(4)
正答は (3)と(4)。歯の咬耗とクラウンの破折です。 【見るところ】 装着前の写真(6A)では、前歯の切縁が平らにすり減り、臼歯部には陶材の冠や金属冠が入っています。装着時の写真(6B)では、上顎の歯列全体の咬合面を覆う透明な硬いレジンの装置が入っています。 就寝時の歯ぎしり(睡眠時ブラキシズム)に対して、上顎の歯列を覆うオクルーザルスプリント(スタビリゼーション型)を就寝時に入れます。上下の歯が直接こすれ合わなくなるので、歯の咬耗と、陶材などのクラウンの破折を防げます。歯ぎしりそのものを止める装置ではないことも押さえておきます。
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】 (1) 齲蝕  装置で防げるものではない。装置の清掃が悪いとむしろ不利 誤り (2) 歯の圧下  装置で防ぐ対象ではない 誤り (5) プラークの付着  装置で防げない。装置と歯の清掃が必要 誤り

出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問25(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「A問題」のほかの問題

  1. 2023年(令和5年) 第26問食生活指針で正しいのはどれか。2 つ選べ。
  2. 2023年(令和5年) 第55問6 歳の女児。下顎の膨隆を主訴として来院した。かかりつけ歯科医のエックス線検査で異常を指
  3. 2023年(令和5年) 第82問12 歳の男児。上顎前歯の前突感を主訴として来院した。診断の結果、矯正歯科治療を行うこと
  4. 2024年(令和6年) 第20問医療法の一部を示す。( )に入るのはどれか。1 つ選べ。
  5. 2024年(令和6年) 第50問日常生活動作を評価するのはどれか。1 つ選べ。
  6. 2024年(令和6年) 第84問歯槽骨の欠損形態の検査に用いるのはどれか。2 つ選べ。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク