直接覆髄法と生活断髄法で共通して行うのはどれか。2 つ選べ。…
A問題 第26問
直接覆髄法と生活断髄法で共通して行うのはどれか。2 つ選べ。
- (1)圧迫止血
- (2)歯髄の切断
- (3)天蓋の除去
- (4)感染歯質の除去
- (5)次亜塩素酸ナトリウムでの洗浄
正答 (4)(5)
正答は (4)と(5)。感染歯質の除去と次亜塩素酸ナトリウムでの洗浄です。
直接覆髄法は、露出した健康な歯髄を覆髄材(水酸化カルシウム、MTAなど)で覆って保存する方法です。生活断髄法は、感染・炎症のある歯冠部の歯髄を切断して取り除き、断面を覆髄材で覆う方法です。どちらも、まず感染歯質を除去し、露髄面・断髄面を次亜塩素酸ナトリウムで洗浄して消毒・止血してから覆髄材を置きます。
【ほかの選択肢】
(1) 圧迫止血 強く押しつけると歯髄を傷めるため、止血は洗浄と、軽く当てた綿球で行うとされる。共通の操作として挙げるものではない 誤り
(2) 歯髄の切断 生活断髄法だけで行う 誤り
(3) 天蓋の除去 髄室を開ける生活断髄法(と抜髄)で行い、直接覆髄法では行わない 誤り
出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問26(厚生労働省 公表)出典元ページ
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