47 歳の女性。上顎左側側切歯の欠損による審美不良を主訴として来院した。診察の結果、ブリッジによる補綴処置を行うこととし…
A問題 第86問
47 歳の女性。上顎左側側切歯の欠損による審美不良を主訴として来院した。診察の結果、ブリッジによる補綴処置を行うこととした。完成したブリッジの写真(別冊No. 30A)、装着直前に行ったある操作の写真(別冊No. 30B)及びブリッジ装着後の口腔内写真(別冊No. 30C)を別に示す。B の操作直後にブリッジに対して行うのはどれか。1 つ選べ。
- (1)研 磨
- (2)咬合調整
- (3)隣接面接触調整
- (4)リン酸エッチング
- (5)メタルプライマーの塗布
正答 (5)
正答は (5)。メタルプライマーの塗布です。
【見るところ】
完成したブリッジ(30A)は、上顎左側側切歯をポンティックとし、中切歯と犬歯の舌側に金属の翼(ウイング)をもつ、接着ブリッジです。Bでは、金属の翼の内面(被着面)に、ペン型のサンドブラスターでアルミナを吹き付けています。
Cは、装着後の舌側の写真です。
接着ブリッジの金属の被着面は、アルミナブラストで表面を粗くして清掃し(B)、その直後にメタルプライマーを塗って、接着性レジンセメントとの化学的な接着を高めます。
【ほかの選択肢】
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(1) 研磨 被着面を研磨すると接着力が落ちる 誤り
(2) 咬合調整 ブラストの前の試適の段階で行う 誤り
(3) 隣接面接触調整 試適の段階で行う 誤り
(4) リン酸エッチング 歯面(エナメル質)の処理で、金属の被着面には行わない 誤り
出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問86(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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