高齢者の脱水を疑う臨床所見はどれか。1 つ選べ。…
B問題 第14問
高齢者の脱水を疑う臨床所見はどれか。1 つ選べ。
- (1)徐 脈
- (2)血圧上昇
- (3)尿量増加
- (4)頸静脈怒張
- (5)皮膚緊張度低下
正答 (5)
正答は (5)。皮膚緊張度低下です。
脱水では、皮膚の水分が減って張り(ツルゴール)が落ち、手の甲などの皮膚をつまんでもすぐには元に戻らなくなります。高齢者の脱水では、ほかに、口腔・腋窩の乾燥、舌の乾燥、頻脈、血圧低下、尿量の減少、意識の変化などがみられます。高齢者はのどの渇きを感じにくく、脱水に気づかれにくいので注意します。
【ほかの選択肢】
(1) 徐脈 循環血液量が減ると、代償で頻脈になる 誤り
(2) 血圧上昇 循環血液量が減り、血圧は低下する(起立性低血圧) 誤り
(3) 尿量増加 尿量は減る 誤り
(4) 頸静脈怒張 心不全などで静脈の圧が上がるとみられる。脱水では頸静脈は虚脱する 誤り
出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問14(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「B問題」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第90問21 歳の女性。下顎の前突感と前歯の咬み合わせが悪いことを主訴として来院した。初診時の顔
- 2024年(令和6年) 第26問56 歳の男性。睡眠時無呼吸症の診断のもと、内科から口腔内装置製作を依頼されて来院した。
- 2024年(令和6年) 第58問神経障害性疼痛に分類されるのはどれか。2 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第5問横紋筋を構造に含むのはどれか。1 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第31問臼歯部交叉咬合の原因となるのはどれか。2 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第60問78 歳の男性。右側舌縁部の疼痛を主訴として来院した。6 か月前に自覚し、かかりつけ歯科
スポンサーリンク

