大型弱視鏡を用いて他覚的斜視角を測定する際、測定スライドのサイズを決定するときに参考にするのはどれか。…
午前 第36問
大型弱視鏡を用いて他覚的斜視角を測定する際、測定スライドのサイズを決定するときに参考にするのはどれか。
- (1)視力値
- (2)同時視の程度
- (3)立体視の程度
- (4)感覚性融像の有無
- (5)自覚的斜視角の大きさ
正答 (1)
正答は (1)。測定スライドのサイズを決めるときに参考にするのは視力値です。
大型弱視鏡で他覚的斜視角を測るときは、片眼ずつ交互にスライドを提示して、眼が動かなくなる位置を探します。それぞれの眼がスライドをはっきり見て固視できることが前提なので、視力に合わせて見える大きさのスライドを選びます。視力が良ければ小さなスライド(中心窩用)を、視力が悪い眼には大きなスライドを使います。
【ほかの選択肢】
(2) 同時視の程度 誤り
(3) 立体視の程度 誤り
(4) 感覚性融像の有無 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
いずれも、他覚的斜視角を測ったあとに、同時視・融像・立体視のスライドで調べる両眼視機能の検査の結果です。
(5) 自覚的斜視角の大きさ 誤り
自覚的斜視角は、他覚的斜視角と比べて網膜対応を判定するのに使う値で、スライドの大きさを決める材料ではありません。
出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問36(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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