Hess 赤緑試験における検査の必要条件はどれか。…

午前 第37問

Hess 赤緑試験における検査の必要条件はどれか。

正答 (4)
正答は (4)。Hess 赤緑試験の必要条件は網膜正常対応であることです。 Hess 赤緑試験は、赤緑眼鏡で左右眼を分離し、片眼で見た赤の視標の位置に、もう一方の眼で見る緑の指示光を重ねてもらう検査です。患者が「重なった」と感じる位置から眼の向きを推定するので、左右眼の中心窩が同じ方向を表す正常対応であることが前提です。異常対応があると、実際の眼位と違う結果になります。 【ほかの選択肢】 (1) γ角異常がない 誤り γ角(眼の光軸と固視線のなす角)は、角膜反射の位置で眼位をみる検査の解釈に影響しますが、Hess 赤緑試験の条件ではありません。
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(2) 回旋複視がない 誤り 回旋偏位があっても検査はできます。 (3) 共同性斜視である 誤り Hess 赤緑試験は、むしろ非共同性斜視(麻痺性斜視など)の評価に使う検査です。 (5) 核上性眼球運動異常がない 誤り 核上性の異常があっても検査そのものは行えます。 【ほかの条件】 中心固視であること、赤と緑が区別できること、視標が見える視力があることも必要です。

出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問37(厚生労働省 公表)出典元ページ

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