正常眼の隅角鏡検査で見えないのはどれか。…

午後 第29問

正常眼の隅角鏡検査で見えないのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。正常眼の隅角鏡検査で見えないのは Schlemm 管です。 Schlemm 管は線維柱帯の外側(強膜の中)にある管で、ふつうは隅角鏡でも見えません。上強膜静脈圧が上がったときや、隅角鏡で眼球を押して血液が逆流したときに、線維柱帯の後ろに赤い帯として透けて見えることがあります。 【ほかの選択肢】 (1) 強膜岬 誤り 毛様体帯の前にある白い線として見えます。 (2) 線維柱帯 誤り 強膜岬と Schwalbe 線の間の帯として見え、色素が付くと後ろ寄りが茶色に見えます。
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(3) 毛様体帯 誤り 虹彩の付け根のすぐ前にある灰色〜茶色の帯で、隅角の開いた眼で見えます。 (5) Schwalbe 線 誤り 角膜の Descemet 膜の端で、隅角の最も前の白い線として見えます。 【隅角の見え方(虹彩の付け根から角膜側へ)】 毛様体帯 → 強膜岬 → 線維柱帯 → Schwalbe 線 どこまで見えるかで隅角の広さを判定します(Shaffer 分類など)。

出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問29(厚生労働省 公表)出典元ページ

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