重症筋無力症の治療薬はどれか。2 つ選べ。…

午前 第52問

重症筋無力症の治療薬はどれか。2 つ選べ。

正答 (3)(4)
正答は (3)と(4)。重症筋無力症の治療薬は副腎皮質ステロイド薬と抗コリンエステラーゼ薬です。 重症筋無力症は、神経筋接合部のアセチルコリン受容体などに対する自己抗体で、筋が疲れやすくなる病気です。眼瞼下垂や複視で発症することが多く、症状は夕方に悪化します(日内変動)。 (4) 抗コリンエステラーゼ薬(ピリドスチグミンなど)は、アセチルコリンの分解を抑えて神経筋の伝達を助ける対症療法です。 (3) 副腎皮質ステロイド薬は、免疫の異常を抑える治療の中心の一つです(ほかに免疫抑制薬、胸腺摘除、血漿浄化療法など)。
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【ほかの選択肢】 (1) トロピカミド  散瞳・調節麻痺の点眼薬 誤り (2) フェニレフリン塩酸塩  交感神経刺激による散瞳の点眼薬 誤り (5) シクロペントラート塩酸塩  調節麻痺の点眼薬(小児の屈折検査など) 誤り

出典:2025年(令和7年) 視能訓練士国家試験 問52(厚生労働省 公表)出典元ページ

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