操縦教育において操縦教員が手本を見せること、説明をすること、練習を指示すること、それらをとおして経験してきたことの関係性…

操縦教育一般 第6問

操縦教育において操縦教員が手本を見せること、説明をすること、練習を指示すること、それらをとおして経験してきたことの関係性を理解させることで、練習生の洞察力の発達を促し、学習効率があがるとされている。洞察力について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)洞察力とは知覚した個々のものをまとめて、そこから意味を引き出すことである。(b)洞察力は経験が長くなれば自然とついてくるもので、教育の有無とは必ずしも関係がない。(c)関連性のある知覚事項を頭の中で関連づけたりグループ化したりすることである。(d)五感からの刺激を感じ取り、その感覚に意味づけを行い、その感覚に基づき行動を起こすことである。

正答 (3)
正答は (3)。(d)は五感の刺激に意味づけして行動を起こす「知覚」の説明なので誤りで、正しいのは(a)〜(c)の3つです。 (a)正しい。洞察力とは、知覚した個々のものをまとめて、そこから意味を引き出すことです。(b)正しい。洞察は、教育がなくても経験を重ねればいずれ得られるとされます。ただし、教員が知覚どうしの関係を示すと、その過程を早められます。(c)正しい。関連のある知覚を頭の中で関連づけたり、グループ化したりすることです。(d)誤り。五感からの刺激を感じ取り、意味づけをして行動につなげるのは、知覚の説明です。 【見分け方】 知覚は学習の入口、洞察はその知覚を組み立てて意味をつかむ段階です。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 操縦教育証明 操縦教育一般 問6(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「操縦教育一般」のほかの問題

  1. 平成31年3月期 第6問教育心理学者であるE.L.ソーンダイクが提唱する学習の法則には「準備の法則」「効果の法則
  2. 令和元年7月期 第3問練習生の「不安(心配)」に対する感情反応(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。
  3. 令和2年7月期 第1問操縦教員は練習生の学習環境を整備し、学習意欲を高めるための欲求を満足させる配慮が必要であ
  4. 令和3年3月期 第28問実技試験において、実地試験を中止する場合について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつ
  5. 令和4年3月期 第27問航空法第92条の国土交通省令で定める航空交通の安全を阻害するおそれのある飛行で、誤りはど
  6. 令和4年11月期 第33問耳閉塞について、正しいものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク