航空機の安定性について誤りはどれか。…
航空工学 第3問
航空機の安定性について誤りはどれか。
- (1)静安定が負とは、じょう乱を受けたとき元の姿勢に戻らず、変位が大きくなることをいう。
- (2)動安定が中立とは、じょう乱を受けたとき時間の経過と共に一定の振幅を繰り返すことをいう。
- (3)静安定が正とは、じょう乱を受けたとき元の姿勢に戻らず、その姿勢を維持することをいう。
- (4)動安定が負とは、じょう乱を受けたとき時間の経過と共に振幅が大きくなることをいう。
正答 (3)
正答は (3)。乱されたとき元に戻らずその姿勢を保つのは静安定が中立の場合で、正は元に戻ろうとする性質なので、これが誤りです。
静安定は乱された直後に元へ戻ろうとするかどうか、動安定は時間がたつと揺れが収まるかどうかを表します。
【ほかの選択肢】
(1) 静安定が負は、元に戻らず変位が大きくなる性質なので 正しい
(2) 動安定が中立は、同じ振幅の揺れが続く状態なので 正しい
(4) 動安定が負は、時間とともに振幅が大きくなる状態なので 正しい
【覚え方】
静安定 正:戻ろうとする 中立:そのまま 負:離れていく
動安定 正:揺れが収まる 中立:同じ揺れ 負:揺れが増す
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空工学」のほかの問題
- 令和2年3月期 第18問無線機器で使用される周波数帯で誤りはどれか。
- 令和2年11月期 第12問タービン・エンジンのニューマチック・スタータに関する説明(a)~(d)のうち、正しいもの
- 令和3年7月期 第7問耐空類別が飛行機輸送Tに適用される強度に関する説明で誤りはどれか。
- 令和4年5月期 第19問火災検知器についての説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の
- 令和5年7月期 第3問タービン・エンジンのエンジン・オイルが最も高温になるところで正しいものはどれか。
- 令和元年7月期 第6問耐空類別が飛行機輸送Tに適用される強度に関する説明で誤りはどれか。
スポンサーリンク

