待機方式について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

空中航法 第12問

待機方式について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)最低待機高度は、待機区域内の地上障害物から最小984ftの垂直間隔を確保し、さらに待機区域の周辺5nmの緩衝区域内の障害物に対する間隔も考慮されている。(b)クリアランスリミットあるいは進入フィックスに至ってもそれ以降のクリアランスあるいは進入許可が発出されなかった場合で、当該フィックスにホールディングパターンが公示されていなければ、そのフィックスに至ったコースをインバウンドとしてノンスタンダードパターンで待機を行う。(c)ホールディングが指示された場合、それまで速度調整が行われていても速度調整は自動的にキャンセルとなる。(d)飛行時間に基づきアウトバウンドレグ長を決定する場合のアウトバウンド時間は、10,000ft以下の場合は1分、10,000ftを超える場合は1分30秒である。

正答 (2)
正答は (2)。984ftの垂直間隔(a)と速度調整の取り消し(c)は正しく、公示のない所は標準パターン、境目は14,000ftなので(b)(d)は誤りです。 (a)正しい。最低待機高度は、待機区域内の障害物から最小984ft(300m)の垂直間隔をとり、周辺5nmの緩衝区域の障害物も考えて決めます。(b)誤り。公示されたホールディングパターンがないときは、そのフィックスに至ったコースをインバウンドとして、標準(右旋回)のパターンで待機します。(c)正しい。ホールディングが指示されると、それまでの速度調整は自動的に取り消されます。(d)誤り。アウトバウンドの時間は、14,000ft以下で1分、14,000ftを超えると1分30秒です。 正しいのは2つなので (2) です。 【覚え方】 待機は「984ft・右回り・14,000ftで1分と1分30秒」です。

出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問12(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「空中航法」のほかの問題

  1. 平成31年3月期 第12問待機方式について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選
  2. 令和2年3月期 第18問RJYY空港から代替空港までの必要燃料の量はどれか。
  3. 令和3年3月期 第3問横風制限値が15ktである航空機が、RWY13(磁方位132度)に着陸する際に、タワーか
  4. 令和3年7月期 第24問E VOR直上でのFUEL FLOWはどれか。
  5. 令和4年5月期 第23問F VOR直上でのFUEL FLOWはどれか。
  6. 令和5年3月期 第12問GPWS(対地接近警報装置)の各モードについて(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあ

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク