油圧アクチュエータを用いる操縦装置に装備されている人工感覚装置(Artificial Feel System)の説明で誤…
航空工学 第1問
油圧アクチュエータを用いる操縦装置に装備されている人工感覚装置(Artificial Feel System)の説明で誤りはどれか。
- (1)スプリングと油圧を利用している。
- (2)操縦者の要する力は、速度によって変化する。
- (3)操縦者の操舵力を軽減する。
- (4)操縦者が過大な操舵を行うことを防ぐ。
正答 (3)
正答は (3)。人工感覚装置は操舵力を軽くするものではなく、油圧で軽くなりすぎた操縦装置に手ごたえを与える装置なので誤りです。
油圧アクチュエータで舵面を動かす操縦装置では、舵面の空気力が操縦桿に返ってきません。人工感覚装置は、ばねや、速度(動圧)に応じた油圧の力を使って操縦桿に手ごたえを作り、舵の効き具合を操縦者に伝えます。
【ほかの選択肢】
(1) スプリングと油圧を使って手ごたえを作るので 正しい
(2) 速度(動圧)が大きいほど重くなるよう、要する力が変わるので 正しい
(4) 手ごたえによって、過大な操舵を防ぐので 正しい
【覚え方】
操舵力を軽くするのは油圧アクチュエータ、手ごたえを作るのが人工感覚装置です。
出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問1(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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