耐空性審査要領で定める航空機乗組員への警告(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空工学 第4問

耐空性審査要領で定める航空機乗組員への警告(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)警報は航空機乗組員が直ちに認知し、かつ、直ちに対応することを求められる状況であり、表示は赤色である。(b)注意は航空機乗組員が直ちに認知し、その後、対応することを求められる状況であり、表示はこはく色又は黄色である。(c)アドバイザリーは航空機乗組員が認知することを求められ、その後、対応することを求められる可能性がある状況であり、表示は緑色である。(d)アナウンスは航空機乗組員が認知することを求められ、装置の作動状況を確認させるものであり、表示は青色又は白色である。

正答 (2)
正答は (2)。警報は赤、注意はこはく色か黄色で正しく、アドバイザリーは緑ではなく、アナウンスという区分もないので、正しいのは2つです。 乗員への警告は、緊急の度合いで警報・注意・アドバイザリーの3段階に分けられます(米国の基準 14 CFR 25.1322 も同じ考え方です)。 (a)正しい。警報は、直ちに認知し直ちに対応する状況で、表示は赤です。(b)正しい。注意は、直ちに認知しその後に対応する状況で、表示はこはく色か黄色です。(c)誤り。アドバイザリーの説明は正しいのですが、表示の色は赤と緑以外とされ、緑ではありません。(d)誤り。警告の区分は上の3段階で、アナウンスという区分と色の定めはないとされます。 【覚え方】 赤=警報、こはく・黄=注意、それ以外(赤・緑を除く)=アドバイザリーです。

出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問4(国土交通省 公表)出典元ページ

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