出発方式について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
空中航法 第12問
出発方式について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)SIDの経路上にcross [fix] at assigned or specified altitudeと記載されている場合、管制機関から特定の高度が指示されたときは当該高度で、指示がなければ維持すべき高度として指定されていた高度で当該フィックスを通過する。(b)SIDの経路上にcross [fix] at specified altitudeと記載されている場合、管制機関から特定の高度が指示されたときは、当該フィックスを指示された高度で通過する。高度の指示がなければ当該フィックスの高度制限はないこととなる。(c)標準的な方式設計勾配は2.5%であり、滑走路離陸末端上方5mより開始する。(d)旋回出発では、航空機は滑走路離陸末端標高上少なくとも295ft(航空機区分Hにあっては394ft)の高さに達するまでは直線飛行を行うものと仮定している。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (2)
正答は (2)。(a)(b)が正しく、方式設計勾配を2.5%とする(c)と、直線飛行の高さを逆にした(d)が誤りです。
(a)正しい。「assigned or specified altitude」とあるときは、指示された高度、指示がなければ維持すべき高度として指定されていた高度で通過します。(b)正しい。「specified altitude」とあるときは、指示された高度で通過し、指示がなければそのフィックスに高度の制限はありません。(c)誤り。標準的な方式設計勾配は3.3%で、滑走路離陸末端の上方5m(16ft)から始まります。(d)誤り。旋回出発で直線飛行と仮定する高さは、少なくとも394ft(120m)で、航空機区分Hは295ft(90m)です。数値が入れ替わっています。
正しいのは2つなので (2) です。
【覚え方】
出発の勾配は「3.3%・離陸末端上5m」、旋回開始は「120m(394ft)」です。
出典:令和3年5月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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