慣性基準装置(IRS)で算出するデータ(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空工学 第19問

慣性基準装置(IRS)で算出するデータ(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)機体姿勢とその変化率(b)機首方位(真方位と磁方位)(c)加速度(3軸方向)(d)航法データ(位置、航路、対地速度、風向/風速)

正答 (4)
正答は (4)。IRSは、加速度計とジャイロの出力から姿勢・方位・加速度・航法データのすべてを算出するので、正しいものは4つです。 (a)正しい。ジャイロで機体の回転を測り、ピッチ・ロールの姿勢とその変化率を出します。(b)正しい。真方位を計算し、記憶している磁気偏差の値を使って磁方位も出します。(c)正しい。3軸の加速度計で、機体の3方向の加速度を測ります。(d)正しい。加速度を積分して速度、さらに積分して位置を求め、航路や対地速度を出します。対気速度の情報と組み合わせて風向・風速も出します。 【覚え方】 IRSは「姿勢・方位・加速度・位置と速度」をまとめて出す自立の装置です。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問19(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「航空工学」のほかの問題

  1. 令和2年3月期 第13問ターボジェット・エンジンに対するターボファン・エンジンの特徴で誤りはどれか。
  2. 令和2年11月期 第5問後退翼に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から
  3. 令和3年11月期 第3問舵面によって発生するフラッタの防止策で誤りはどれか。
  4. 令和4年11月期 第8問耐空性審査要領飛行機輸送Tにおける離陸警報装置が作動する条件についての記述(a)~(d)
  5. 令和5年7月期 第19問重量一定、高度一定の飛行機のフラップ上げでの失速速度(EAS)が180ktであった。フラ
  6. 令和元年5月期 第19問火災検知器について誤りはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク