油圧系統の特徴について誤りはどれか。…
航空工学 第11問
油圧系統の特徴について誤りはどれか。
- (1)パイプなどの接続箇所で作動液が漏れやすく、作動液が燃える危険があり、整備に手数がかかる。
- (2)装置重量の割に小さな力しか得ることができない。
- (3)遠隔操作が容易であり、過負荷に対しては安全性が高い。
- (4)作動または操作させる場合、運動方向の制御が容易で、応答速度も速い。
正答 (2)
正答は (2)。油圧系統は、装置の重量の割に大きな力を出せることが長所で、「小さな力しか得られない」は誤りです。
油圧系統は、高い圧力の作動液で力を伝えるので、小さく軽い装置で脚・フラップ・操縦舵面などを動かす大きな力を出せます。
【ほかの選択肢】
(1) 配管の継ぎ目から作動液が漏れやすく、作動液が燃える危険があり、整備に手間がかかるのは短所です 正しい
(3) 配管で遠くへ力を伝えられ、リリーフ弁などで過負荷にも安全です 正しい
(4) 動く向きの制御がしやすく、応答も速いのが長所です 正しい
【覚え方】
油圧は「軽い装置で大きな力」、短所は「漏れ・火災・整備の手間」です。
出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問11(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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