RJYY空港から代替空港までの必要燃料の量に、最も近いのはどれか。…
空中航法 第18問
RJYY空港から代替空港までの必要燃料の量に、最も近いのはどれか。
- (1)1,170lb
- (2)1,270lb
- (3)1,370lb
- (4)1,470lb
正答 (4)
正答は (4)。計算では約1,469lbで、最も近いのは1,470lbです。
【条件】
G VOR〜H VOR〜J VORを10,000ftの一定高度で飛び、上昇・降下は考えません。気温は+10なので「STANDARD+10℃」の表を使います。RJYY到着時の重量は、
88,500−9,157≒79,340lb
で75,000〜85,000の列、10,000ftは
F/F 4,735lb/h、TAS 282kt です。
【区間の計算】
G〜H:TC233°、風240°/40kt(ほぼ正面、右から7°)
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修正角=asin(40×sin7°÷282)≒+1.0°
GS=282×cos1.0°−40×cos7°≒282.0−39.7≒242kt
30nm÷242kt×60≒7.4分
H〜J:TC176°、風250°/40kt(右前方74°)
修正角=asin(40×sin74°÷282)≒+7.8°
GS=282×cos7.8°−40×cos74°≒279.4−11.0≒268kt
50nm÷268kt×60≒11.2分
合計 7.4+11.2=18.6分
燃料 4,735×18.6÷60≒1,469lb
【ほかの選択肢】
(1) 1,170lb、(2) 1,270lb、(3) 1,370lb は、いずれも計算の値(約1,469lb)より少なく合いません 誤り
【見分け方】
代替空港への燃料は、目的地に着いた時点の重量で列を選びます。離陸重量のまま85,000〜95,000の列(4,905lb/h)を使うと、燃料は多めに出てしまいます。
出典:令和4年5月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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