RJYY空港の予定到着時刻(ETA)に、最も近いのはどれか。…
空中航法 第16問
RJYY空港の予定到着時刻(ETA)に、最も近いのはどれか。
- (1)11時09分(日本時間)
- (2)11時13分(日本時間)
- (3)11時17分(日本時間)
- (4)11時21分(日本時間)
正答 (2)
正答は (2)。ETAは約11時13分です。
航法ログを上昇・巡航・降下の順に埋め、時間を足し上げます。
【巡航高度】
経路の磁針路(TC+偏差8〜6W)は214°〜297°で、すべて180°〜359°なので偶数の千ft。離陸重量88,800lbは90,000lb未満の上昇表を使います。上昇後の重量は85,000lb以上で、−10の巡航表の20,000ftには85,000lb以上の欄が無いので、最初の巡航は18,000ftです。
【各区間(時間)】
上昇18,000ft 13.5分(TAS223・GS約200kt、45nm)
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TOC〜B 62nm 18,000ft・TAS308・GS約289kt 12.9分
B〜C 83nmの途中で重量が85,000lbを切るので20,000ftへSTEP UP
(18,000ftで35nm・8.5分、20,000ftで48nm・11.3分)
C〜D 114nm STD・TAS317・GS約312kt 21.9分
D〜E 130nm STD・TAS317・GS約311kt 25.1分
E〜F 70nm +10・TAS324・GS約275kt 15.3分
F〜TOD 59nm +10・TAS324・GS約284kt 12.4分
降下20,000ft 13分(GS約242kt、52nm)
【合計】
約133.8分=2時間13〜14分
ETA=9時00分+2時間13分=11時13分
【ほかの選択肢】
(1) 11時09分 計算より約5分早く、合いません 誤り
(3) 11時17分 計算より約3分遅く、合いません 誤り
(4) 11時21分 計算より約7分遅く、合いません 誤り
【ポイント】
STEP UPしないと18,000ftのまま飛ぶことになり、合計は約136分(11時16分ごろ)・燃料も約400lb多くなります。重量の欄が替わった所で高度を上げられるかを確かめます。
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問16(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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