航空機の構造の種類について誤りはどれか。…

航空工学 第10問

航空機の構造の種類について誤りはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。 サンドイッチ構造は、2枚の薄い板状の外皮(表板)の間に、ハニカムや発泡材などの軽い芯材をはさんで接着したものです。曲げの荷重(引張りと圧縮)は主に外側の表板が受け持ち、芯材は表板どうしの間隔を保って座屈を防ぎ、せん断の荷重を受け持ちます。「荷重は芯材が受けもっている」は誤りです。軽くて曲げに強いのが特長です。 【ほかの選択肢】 (1) トラス構造(枠組構造)は、棒・ビーム・ロッド・チューブ・ワイヤなどで固定の骨組みをつくり、荷重を受け持ちます 正しい (2) セミモノコック構造は、外皮がねじれやせん断の大部分を受け持ち、前後方向のストリンガが外皮の剛性を高めて主に曲げを受け持ちます 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) モノコック構造は、外皮(スキン)だけで荷重を受け持つ構造で、補強の部材のない単純な金属の筒や円すいのような形とされます 正しい 【構造の比べ方】 トラス 骨組みが荷重を受け持つ(外皮は荷重を受けない) モノコック 外皮だけで受け持つ(へこみや穴に弱い) セミモノコック 外皮+ストリンガ・フレームで受け持つ(現在の主流)

出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問10(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「航空工学」のほかの問題

  1. 令和2年3月期 第3問上反角効果に関する記述で誤りはどれか。
  2. 令和2年9月期 第17問エア・データ・コンピュータにおけるマッハ数の算出法について正しいものはどれか。
  3. 令和3年5月期 第16問タービン・エンジンにおける排出物(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~
  4. 令和4年5月期 第4問エルロン・リバーサルに関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~
  5. 令和5年7月期 第7問耐空性審査要領で耐空類別が飛行機輸送Tに適用される操縦性及び運動性で誤りはどれか。
  6. 令和元年5月期 第11問油圧アキュムレータの説明で誤りはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク