RJYY空港の予定到着時刻(ETA)に最も近いのはどれか。…

空中航法 第16問

RJYY空港の予定到着時刻(ETA)に最も近いのはどれか。

飛行計画問題の資料(7ページ)

この問題を解くのに使う条件・データ・航法ログです。続く数問で同じ資料を使います。

定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年11月期 第16問の図(1/7)定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年11月期 第16問の図(2/7)定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年11月期 第16問の図(3/7)定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年11月期 第16問の図(4/7)定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年11月期 第16問の図(5/7)定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年11月期 第16問の図(6/7)定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年11月期 第16問の図(7/7)
正答 (1)
正答は (1)。計算では到着は11時39分の少し前で、選択肢で最も近いのは11時38分です。 【巡航高度の決め方】 離陸重量は93,500lbなので、上昇は「AT or ABOVE 90,000lb」の表、気温は+10の列を使います。上昇後の重量は85,000lb以上(85〜95の帯)で、+10の巡航表のこの帯は17,000ftまでしか値がありません。よって17,000ftまで上昇して巡航します(上昇30.5分、4,800lb、TAS236kt)。その後、重量が85,000lbを切ると、STDの表で19,000ftの欄(85,000lb未満の帯)が使えるので、19,000ftへSTEP UPします(+300lb)。B VOR〜F VORの区間は磁針路が082°・039°・071°・027°の東向きで、17,000ft・19,000ftは奇数の千ftです。
解説の続きをみる続きを閉じる
【区間ごとの計算】(GSは風力三角形、時間=距離÷GS) 上昇 A〜TOC 125nm 30.5分 4,800lb TOC〜B 36nm GS330kt 6.5分 474lb(+10・17,000ft) B〜C 200nm GS360kt 33.3分 2,415lb C〜(Cから72.5nm) GS379kt 11.5分 811lb(STD・17,000ft)  (ここで重量が85,000lbになり、19,000ftへSTEP UP 300lb) 〜D 57.5nm GS382kt 9.0分 580lb(STD・19,000ft) D〜E 135nm GS283kt 28.7分 1,844lb E〜F 74nm GS256kt 17.3分 1,057lb(−10・19,000ft) F〜TOD 52nm GS315kt 10.0分 606lb 降下(19,000ft) 12分 610lb 【合計】 30.5+6.5+33.3+11.5+9.0+28.7+17.3+10.0+12≒158.8分 9時00分+2時間38.8分≒11時38.8分 【ほかの選択肢】 (2) 11時41分は、STEP UPをせず17,000ftのまま飛んだ場合(約161分)の時刻です。STEP UPした方が燃料が少ないので 誤り (3) 11時44分、(4) 11時47分は、計算よりさらに遅く 誤り 【注意】 A〜B区間(磁針路358°)とF〜G区間(磁針路348°)は西向きですが、TOCの後にA〜Bを飛ぶのは約36nm、F〜GをTODまで飛ぶのは約52nmだけです。選択肢の値は、17,000ftまで上昇してそのまま巡航し、19,000ftへSTEP UPして降下まで続ける計算と合います。

出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問16(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「空中航法」のほかの問題

  1. 平成31年3月期 第16問RJYY空港の予定到着時刻(ETA)はどれか。
  2. 令和元年11月期 第25問TOD(降下開始点)はE VORからどの距離にあるか。
  3. 令和2年11月期 第15問CRMスキルに関する記述(a)~(d)のうち、正しいと思われるものはいくつあるか。(1)
  4. 令和3年7月期 第8問ADFによるTime Distance Checkを実施した。Bearingが120°か
  5. 令和4年5月期 第5問RNAV航行に関する用語について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~
  6. 令和5年3月期 第20問TOC(上昇上限)はB VORからの距離で、最も近いものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク