台風に関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空気象 第8問

台風に関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)台風は表面水温が26~27℃以上の熱帯海域に発生するとされている。(b)指向風は台風の転向点までは700hPaの風を、転向後500hPaの風をとることが多い。(c)台風の進行方向の左半円は危険半円と言われ、右半円に比し風速が強い。(d)台風のエネルギーは上昇気流中で放出される潜熱である。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(a)(b)(d)の三つです。 (a)正しい。台風は、海面水温がおよそ26〜27℃以上の熱帯の海で発生するとされています。(b)正しい。台風は周りの大きな流れ(指向流)に流されて進みます。教本では、転向点までは700hPa付近、転向後は500hPa付近の風を指向流としてとることが多い、とされています。(c)誤り。危険半円は、進行方向に向かって「右半円」です。右側では、台風自身の風の向きと台風の進む向きが重なって風が強くなります。左半円は可航半円と呼ばれます。(d)正しい。台風のエネルギー源は、上昇気流の中で水蒸気が凝結するときに放出される潜熱です。 【覚え方】 「右は危険、左は可航」。北半球では、台風の進路の右側を避けて飛行・航行します。

出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問8(国土交通省 公表)出典元ページ

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