航空におけるリスクマネジメントについて(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

空中航法 第15問

航空におけるリスクマネジメントについて(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)リスクマネジメントの主たる目標は事故防止であり、安全を脅かす危険因子を特定し、評価し、排除もしくは容認できるレベルにまで抑えることである。(b)リスクマネジメントは、事故が起きる前に対処するというアプローチである。(c)リスクマネジメントは、リスクに対する考え方を公式化したもので、リスクの管理に掛かるコストと、リスクを放置した場合の利益とを比較する論理的なプロセスのことである。(d)リスクマネジメントは、系統立てて危険因子を特定し、リスクの度合いを評価し、最善の行動を意思決定することである。

正答 (4)
正答は (4)。(a)〜(d)の四つとも正しい記述です。 (a)正しい。リスクマネジメントの主な目標は事故の防止で、危険因子(ハザード)を特定・評価し、取り除くか、受け入れられる程度まで下げることです。(b)正しい。事故が起きてから対策するのではなく、起きる前に手を打つ予防的な取り組みです。(c)正しい。リスクへの考え方を形にしたもので、リスクを管理するのに要するコストと、リスクを放置した場合とを比べて、どこまで対策するかを判断する論理的な過程です。(d)正しい。系統立てて危険因子を特定し、リスクの度合い(起こりやすさと重大さ)を評価して、最善の行動を決めることです。 【リスクの評価】 リスクの大きさは「起こりやすさ」と「起きたときの重大さ」の組み合わせで評価します。両方が大きいものから優先して対策を考えます。

出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問15(国土交通省 公表)出典元ページ

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