気圧高度:35,000ft、SAT:-45℃の大気中を、MAC:0.76で飛行中の航空機のTASに最も近いものはどれか。…

空中航法 第3問

気圧高度:35,000ft、SAT:-45℃の大気中を、MAC:0.76で飛行中の航空機のTASに最も近いものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。音速は約38.94√T(kt)で、SAT-45℃では約588ktなので、TASは0.76×588≒447ktです。 TASは「マッハ数×その気温での音速」で求めます。音速は絶対温度の平方根に比例します。 絶対温度 -45+273.15=228.15K 音速 38.94×√228.15≒38.94×15.10≒588kt TAS 0.76×588kt≒447kt → 選択肢では448kt 【ほかの選択肢】 (1) 437ktは、SATの代わりに標準大気の35,000ftの気温(約-54℃)を使ったときの値です 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 458kt SAT-45℃からは出ない値です 誤り (4) 529kt SAT-45℃からは出ない値です 誤り 【覚え方】 海面15℃での音速は約661kt。気温が下がるほど音速もTASも小さくなります。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問3(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「空中航法」のほかの問題

  1. 平成31年3月期 第3問空港進入前に入手したQNH29.92inHgに対し、誤って29.82inHgの値を気圧高
  2. 令和元年11月期 第1問低酸素症(ハイポキシァ)について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~
  3. 令和2年9月期 第8問トラフィックが多い空域での速度制限について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか
  4. 令和3年5月期 第18問RJYY空港から代替空港までの必要燃料の量はどれか。
  5. 令和4年5月期 第17問RJYY空港までの予定消費燃料の量に、最も近いのはどれか。
  6. 令和5年3月期 第5問搭載燃料から予備燃料を除いた飛行可能時間5時間の飛行機が、日本時間の10時00分にA空港

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク