濫用等のおそれのあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品として、誤っているものはどれか。…
薬事に関する法規と制度 第53問
濫用等のおそれのあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品として、誤っているものはどれか。
- (1)ジフェンヒドラミン
- (2)プソイドエフェドリン
- (3)ブロモバレリル尿素
- (4)ジヒドロコデイン
正答 (1)
正答は (1)。ジフェンヒドラミンです。
【(1) 誤り(指定されていない)】
出題時点の手引き(令和4年3月版)で、濫用等のおそれのあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品(平成26年厚生労働省告示第252号)とされていたのは、次の成分、その水和物及びそれらの塩類を有効成分として含有する製剤です。
エフェドリン
コデイン(鎮咳去痰薬に限る)
ジヒドロコデイン(鎮咳去痰薬に限る)
ブロモバレリル尿素
プソイドエフェドリン
メチルエフェドリン(鎮咳去痰薬のうち、内用液剤に限る)
解説の続きをみる続きを閉じる
ジフェンヒドラミンはこの中に含まれていません。
【ほかの選択肢】
(2)(3)(4) プソイドエフェドリン、ブロモバレリル尿素、ジヒドロコデインは、いずれも指定されています。
【販売時の対応】
これらを販売する際は、購入者が若年者である場合はその氏名・年齢、他の薬局等での購入状況、適正な使用のために必要と認められる数量を超えて購入しようとする場合はその理由などを確認し、適正な使用のため必要と認められる数量に限って販売させることとされています。
※2026年10月時点の手引き(令和8年4月一部改訂)では、「指定濫用防止医薬品」として、ジフェンヒドラミン、デキストロメトルファンも対象に加わり、コデイン等の対象の限定も外れています。
出典:登録販売者試験 令和5年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
この問題と解説は当サイトの責任で掲載しています。解説は愛媛県の見解ではありません。内容について、愛媛県へのお問い合わせはできません。
最終更新日
「薬事に関する法規と制度」のほかの問題
- 令和6年度 第53問医薬品の陳列又は配置に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
- 令和7年度 第46問医薬品医療機器等法第50 条の規定に基づき、医薬品の直接の容器又は直接の被包に記載しなけ
- 令和7年度 第59問医薬品の販売方法に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
- 令和3年度 第52問配置販売業に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
- 令和4年度 第45問毒薬・劇薬に関する以下の表について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはど
- 令和4年度 第58問医薬品の広告及び医薬品等適正広告基準(平成29 年9月29 日付け薬生発0929 第4号
スポンサーリンク

