口腔咽喉薬及びうがい薬(含嗽薬)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。…

主な医薬品とその作用 第69問

口腔咽喉薬及びうがい薬(含嗽薬)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。a 噴射式の液剤では、息を吸いながら噴射すると気管支や肺に入ってしまうおそれがあるため、軽く息を吐きながら噴射することが望ましい。b 口腔内や咽頭における局所的な作用を目的とする医薬品であるため、全身的な影響は生じない。c 口腔咽喉薬には、鎮咳成分や気管支拡張成分、去痰成分は配合されておらず、これらの成分が配合されている場合には鎮咳去痰薬に分類される。d 含嗽薬は即効性があるため、使用後すぐに食事を摂取しても、殺菌消毒効果に対する影響はほとんどない。

正答 (1)
正答は (1)。a 正、b 誤、c 正、d 誤 です。 【(a)正しい】 噴射式の液剤では、息を吸いながら噴射すると気管支や肺に入ってしまうおそれがあるため、軽く息を吐きながら噴射することが望ましいとされています。 【(b)誤り ―― 全身的な影響を生じることがあります】 口腔咽喉薬・含嗽薬は局所的な作用を目的とする医薬品ですが、成分の一部が口腔や咽頭の粘膜から吸収されて循環血流中に入りやすく、全身的な影響を生じることがあります。口内炎などで口腔内にひどいただれがある人では、刺激感等が現れやすいほか、循環血流中への移行による全身的な影響も生じやすくなります。
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【(c)正しい】 口腔咽喉薬には、鎮咳成分や気管支拡張成分、去痰成分は配合されていません。これらの成分が配合されている場合には、鎮咳去痰薬に分類されます。 【(d)誤り ―― 使用後すぐの食事は効果を弱めます】 含嗽薬の使用後すぐに食事を摂ると、殺菌消毒効果が薄れやすいとされています。 【関連】 含嗽薬は、調製した濃度が濃すぎても薄すぎても効果が十分得られません。

出典:登録販売者試験 令和5年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ

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