交感神経系を刺激して気管支を拡張させる作用を示す生薬成分として、正しいものはどれか。…

主な医薬品とその作用 第68問

交感神経系を刺激して気管支を拡張させる作用を示す生薬成分として、正しいものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。マオウです。 【(3) マオウ】 マオウは、アドレナリン作動成分と同様の作用を示す生薬成分で、交感神経系を刺激して気管支を拡張させます。気管支拡張のほか、発汗促進、利尿等の作用も期待されます。交感神経系への刺激作用により、心臓病、高血圧、糖尿病又は甲状腺機能亢進症の診断を受けた人では症状を悪化させるおそれがあり、使用前に医師等に相談がなされるべきです。 【ほかの選択肢】 (1) オウヒは、バラ科のヤマザクラ又はカスミザクラの樹皮を基原とする生薬で、去痰作用を期待して用いられます。
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(2) ダイオウは、刺激性瀉下成分を含む生薬で、大腸を刺激して排便を促す目的で用いられます。 (4) オウバクは、苦味による健胃作用や、収斂・抗菌・抗炎症作用を期待して用いられる生薬です。 【覚え方】 「マオウ=エフェドリン類と同じ交感神経刺激」と覚えておくと、気管支拡張・発汗促進・利尿と、注意が必要な基礎疾患(心臓病・高血圧・糖尿病・甲状腺機能亢進症)をまとめて思い出せます。

出典:登録販売者試験 令和5年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ

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