口内炎及び口内炎用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。…

主な医薬品とその作用 第93問

口内炎及び口内炎用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。a 口内炎は、栄養摂取の偏りやストレスなどが要因となって生じる口腔粘膜の炎症であり、ウイルスによって生じることはない。b 口内炎用薬は、口腔内を清浄にしてから使用することが重要であり、口腔咽喉薬や含嗽薬などを使用する場合には、十分な間隔を置くべきである。c アクリノールは、患部からの細菌感染を防止することを目的として用いられる。d 茵蔯蒿湯は、体力中等度以上で口渇があり、尿量少なく、胃腸が弱く下痢しやすいものの蕁麻疹、口内炎、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみに適すとされる。

正答 (5)
正答は (5)。a 誤、b 正、c 正、d 誤 です。 【(a)誤り ―― ウイルスによる場合もあります】 口内炎は、発生の仕組みは必ずしも解明されていませんが、栄養摂取の偏り、ストレスや睡眠不足、唾液分泌の低下、口腔内の不衛生などが要因となって生じることが多いとされます。また、疱疹ウイルスの口腔内感染による場合や、医薬品の副作用として生じる場合もあります。 【(b)正しい】 口内炎用薬は、口腔内を清浄にしてから使用することが重要であり、口腔咽喉薬、含嗽薬などを使用する場合には、十分な間隔を置くべきとされています。
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【(c)正しい】 アクリノールは殺菌消毒成分で、患部からの細菌感染を防止することを目的として用いられます。 【(d)誤り ―― 茵蔯蒿湯は「便秘するもの」】 茵蔯蒿湯は、体力中等度以上で口渇があり、尿量少なく、便秘するものの蕁麻疹、口内炎、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみに適すとされます。体の虚弱な人、胃腸が弱く下痢しやすい人では不向きとされています。構成生薬としてダイオウを含みます。

出典:登録販売者試験 令和5年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ

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