医薬品のリスク区分に応じた情報提供等に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。…

薬事に関する法規と制度 第52問

医薬品のリスク区分に応じた情報提供等に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。a 要指導医薬品を販売又は授与する場合には、その店舗において医薬品の販売又は授与に従事する薬剤師に、対面により、書面を用いて必要な情報を提供させ、必要な薬学的知見に基づく指導を行わせなければならない。b 第一類医薬品の販売に従事する薬剤師は、当該医薬品を購入する者から説明を要しない旨の意思の表明があれば、どのような場合であっても情報提供する必要はない。c 指定第二類医薬品は、薬剤師又は登録販売者による積極的な情報提供の機会が確保されるよう、陳列方法を工夫する等の対応が求められる。d 薬剤師又は登録販売者は、第三類医薬品の販売を行う場合、購入者に対して、対面による情報提供を行わなければならない。

正答 (3)
正答は (3)。a 正、b 誤、c 正、d 誤 です。 【(a)正しい】 要指導医薬品を販売又は授与する場合には、その薬局又は店舗において医薬品の販売又は授与に従事する薬剤師に、対面により、書面を用いて必要な情報を提供させ、必要な薬学的知見に基づく指導を行わせなければなりません。 【(b)誤り ―― 「どのような場合であっても」ではありません】 第一類医薬品の情報提供義務は、購入者から説明を要しない旨の意思の表明があり、かつ、薬剤師が、当該第一類医薬品が適正に使用されると認められると判断した場合に、適用しないこととされています(法第36条の10第6項)。意思の表明だけで一律に不要になるわけではありません。
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【(c)正しい】 指定第二類医薬品は、薬剤師又は登録販売者による積極的な情報提供の機会がより確保されるよう、陳列方法を工夫する等の対応が求められます。そのため、「情報提供を行うための設備」から7メートル以内の範囲に陳列すること等が定められています。 【(d)誤り ―― 第三類医薬品は法上の規定は特になし】 第三類医薬品については、情報提供に関して法上の規定は特にありません(第二類医薬品は努力義務)。対面による情報提供が義務づけられているわけではありません。

出典:登録販売者試験 令和6年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ

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