医薬品の広告に関する記述のうち、誤っているものはどれか。…
薬事に関する法規と制度 第58問
医薬品の広告に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)厚生労働大臣が医薬品、医療機器等の名称、製造方法、効能、効果又は性能に関する虚偽・誇大な広告を行った者に対して、違反を行っていた期間中における対象商品の売上額×4.5%の課徴金を納付させる命令を行う課徴金制度がある。
- (2)医薬品の広告に該当するか否かについては、顧客を誘引する(顧客の購入意欲を昂進させる)意図が明確であること、特定の医薬品の商品名(販売名)が明らかにされていること、一般人が認知できる状態であることのいずれの要件も満たす場合には、広告に該当するものと判断されている。
- (3)医薬品等適正広告基準とは、医薬品の販売広告に係る法令遵守、また、生命関連製品である医薬品の本質にかんがみて、広告の適正化を図ることを目的として示されたものである。
- (4)一般用医薬品の販売広告には、店舗販売業において販売促進のため用いられるチラシやダイレクトメール(電子メールを含む)、POP広告は含まれない。
正答 (4)
正答は (4)。誤っているのはこれです。
【(4) 誤り ―― チラシ、DM、POP広告も含まれます】
一般用医薬品の販売広告としては、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等によるもののほか、薬局、店舗販売業又は配置販売業において販売促進のため用いられるチラシやダイレクトメール(電子メールを含む)、POP広告(小売店に設置されているポスター、ディスプレーなどによる店頭・店内広告)等も含まれます。
【ほかの選択肢】
(1) 正しい。厚生労働大臣が、医薬品等の名称、製造方法、効能、効果又は性能に関する虚偽・誇大な広告を行った者に対して、違反を行っていた期間中における対象商品の売上額×4.5%の課徴金を納付させる命令を行う課徴金制度があります(法第75条の5の2)。
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(2) 正しい。①顧客を誘引する意図が明確であること、②特定の医薬品の商品名(販売名)が明らかにされていること、③一般人が認知できる状態であることのいずれの要件も満たす場合には、広告に該当するものと判断されています。
(3) 正しい。医薬品等適正広告基準は、医薬品の販売広告に係る法令遵守、また、生命関連製品である医薬品の本質にかんがみて、広告の適正化を図ることを目的として示されたものです。
出典:登録販売者試験 令和7年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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