セルフメディケーションに関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。…

医薬品に共通する特性と基本的な知識 第4問

セルフメディケーションに関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。a 世界保健機関(WHO:World Health Organization)によれば、セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、全ての身体の不調は自分で手当てすること」とされている。b 一般用医薬品は、軽度な疾病に伴う症状の改善等を図るためのものであり、一般の生活者が自らの判断で使用するものである。c 症状が重いとき(例えば、高熱や激しい腹痛がある場合、患部が広範囲である場合等)に、一般用医薬品を使用することは、一般用医薬品の役割にかんがみて、適切な対処とはいえない。d 一般用医薬品の販売等に従事する専門家においては、購入者等に対して常に科学的な根拠に基づいた正確な情報提供を行い、セルフメディケーションを適切に支援していくことが期待されている。

正答 (1)
正答は (1)。a 誤、b 正、c 正、d 正 です。 【(a)誤り ―― 「全ての」ではなく「軽度な」身体の不調です】 世界保健機関(WHO)によれば、セルフメディケーションとは「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」とされています。全ての不調を自分で手当てするという意味ではありません。 【(b)正しい】 一般用医薬品は、軽度な疾病に伴う症状の改善等を図るためのものであり、一般の生活者が自らの判断で使用するものです。 【(c)正しい】 高熱や激しい腹痛がある場合、患部が広範囲である場合など、症状が重いときに一般用医薬品を使用することは、一般用医薬品の役割にかんがみて、適切な対処とはいえません。医療機関の受診を勧めることが大切です。
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【(d)正しい】 一般用医薬品の販売等に従事する専門家は、購入者等に対して常に科学的な根拠に基づいた正確な情報提供を行い、セルフメディケーションを適切に支援していくことが期待されています。 【関連】 平成29年1月からは、条件を満たした場合にスイッチOTC医薬品の購入の対価を所得から控除できるセルフメディケーション税制が導入され、令和4年1月の見直しにより、スイッチOTC医薬品以外にも腰痛や肩こり、風邪やアレルギーの諸症状に対応する一般用医薬品が対象となっています。

出典:登録販売者試験 令和7年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ

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