「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29 年6月8日付け薬生安発0608 第1号厚生労働省医薬・生活衛…
医薬品に共通する特性と基本的な知識 第10問
「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29 年6月8日付け薬生安発0608 第1号厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知別添)に示されている年齢区分のおおよその目安について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。なお、2か所の( a )内及び( b )内はそれぞれ同じ字句が入る。乳児:生後4週以上( a )未満幼児:( a )以上( b )未満小児:( b )以上( c )未満
- (1)a: 6か月 b: 5歳 c: 12 歳
- (2)a: 6か月 b: 7歳 c: 15 歳
- (3)a: 1歳 b: 5歳 c: 12 歳
- (4)a: 1歳 b: 7歳 c: 15 歳
- (5)a: 1歳 b: 5歳 c: 15 歳
正答 (4)
正答は (4)。(a)1歳 (b)7歳 (c)15歳 です。
【年齢区分のおおよその目安】
添付文書等の記載要領で示されている年齢区分は次のとおりです。数字で即答できるようにしておいてください。
新生児 …… 生後4週未満
乳児 …… 生後4週以上、1歳未満
幼児 …… 1歳以上、7歳未満
小児 …… 7歳以上、15歳未満
高齢者 …… 65歳以上
【覚え方】
「4週、1歳、7歳、15歳、65歳」という数の並びで声に出して覚えるのが一番早い方法です。特に間違えやすいのが幼児と小児の境目で、5歳ではなく7歳である点に注意してください。この設問も、「5歳」を選ばせるのが主なひっかけになっています。
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【ただし例外があります】
なお、一般的に15歳未満を小児とすることもあり、具体的な年齢が明らかな場合は、「3歳未満の小児」「6歳未満の小児」のように記載されることがあります。問9で確認した「5歳未満は錠剤等が喉につかえやすい」という記載も、この具体的な年齢による記載の一つです。
【年齢に関する主な規定をまとめます】
生後3か月未満の乳児 …… 漢方処方製剤は使用しない
3歳未満の乳幼児 …… ヒマシ油類は使用しない。
乗物酔い防止薬の対象製品がない
6歳未満の小児 …… アミノ安息香酸エチルは使用しない
(メトヘモグロビン血症のおそれ)
11歳未満の小児 …… 外用のインドメタシン等は使用しない
12歳未満の小児 …… コデイン類は使用しない
15歳未満の小児 …… アスピリン、サザピリン、プロメタジン、イブプロフェン、抗ヒスタミン成分を含む睡眠改善薬等は使用しない
数字ごとに成分を結び付けておくと、第5章の「してはいけないこと」の問題にそのまま使えます。
出典:登録販売者試験 令和4年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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