妊娠検査薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。…
主な医薬品とその作用 第100問
妊娠検査薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。a 妊娠検査薬は、通常、実際に妊娠が成立してから4週目前後の尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)濃度を検出感度としている。b 一般的な妊娠検査薬は、月経予定日を過ぎて概ね1週目以降の検査が推奨される。c 尿中hCGの検出反応は、hCGと非特異的に反応する抗体や酵素を用いた反応である。d 絨毛細胞が腫瘍化している場合には、妊娠していてもhCGが分泌されず、検査結果が陰性となることがある。
- (1)(a,b)
- (2)(a,c)
- (3)(a,d)
- (4)(b,c)
- (5)(c,d)
正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(a)(b)です。
【(a)正しい】
妊娠検査薬は、通常、実際に妊娠が成立してから4週目前後の尿中hCG濃度を検出感度としています。
【(b)正しい】
一般的な妊娠検査薬は、月経予定日を過ぎて概ね1週目以降の検査が推奨されています。それよりも早い時期に検査すると、妊娠していても尿中hCGが検出感度に達しておらず、陰性の結果が出ることがあります。
【(c)誤り ―― 「特異的に」反応する抗体や酵素です】
尿中hCGの検出反応は、hCGと特異的に反応する抗体や酵素を用いた反応です。そのため、検査操作を行う場所の室温が極端に高いか低い場合にも、正確な検査結果が得られないことがあります。
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【(d)誤り ―― 妊娠していなくても陽性になることがあります】
絨毛細胞が腫瘍化している場合には、妊娠していなくてもhCGが分泌され、検査結果が陽性となることがあります。また、ホルモン剤を使用している人では、妊娠していなくても尿中hCGが検出されることがあります。
出典:登録販売者試験 令和7年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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