内服薬の剤形及びその一般的な特徴に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。…

人体の働きと医薬品 第71問

内服薬の剤形及びその一般的な特徴に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。a 口腔内崩壊錠は、舌下で溶解させ、有効成分を口腔粘膜から吸収させる。b 顆粒剤は、粒の表面がコーティングされているものもあるので、噛み砕かずに水などで飲み込む。c 経口液剤は、既に有効成分が液中に溶けたり分散したりしているため、服用後、比較的速やかに消化管から吸収されるという特徴がある。d カプセル剤は、カプセル内に散剤や液剤等を充填した剤形であり、カプセルの原材料として乳糖が広く用いられているため、乳成分に対してアレルギーを持つ人は使用を避けるなどの注意が必要である。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(b)と(c)です。 【(a)が誤り ―― これは舌下錠の説明】 舌下で溶解させ、有効成分を口腔粘膜から吸収させるのは舌下錠です。口腔内崩壊錠は、口の中の唾液で速やかに溶ける工夫がなされているため、水なしで服用することができる錠剤です。 【(b)正しい ―― 顆粒剤は噛み砕かない】 顆粒剤は粒の表面がコーティングされているものもあるので、噛み砕かずに水などで飲み込みます。 【(c)正しい ―― 経口液剤は吸収が速やか】 経口液剤は、既に有効成分が液中に溶けたり分散したりしているため、服用後、比較的速やかに消化管から吸収されます。有効成分の血中濃度が上昇しやすいため、習慣性や依存性がある成分が配合されているものの場合、本来の目的と異なる不適正な使用がなされることがあります。
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【(d)が誤り ―― カプセルの原材料はゼラチン】 カプセルの原材料としてはゼラチンが広く用いられているため、ゼラチンに対してアレルギーを持つ人は使用を避けるなどの注意が必要です。「乳糖」「乳成分」は誤りです。

出典:登録販売者試験 令和7年度(北海道 公表問題)出典元ページ

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