口腔咽喉薬及びうがい薬(含嗽薬)の一般的な注意事項に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。…
主な医薬品とその作用 第32問
口腔咽喉薬及びうがい薬(含嗽薬)の一般的な注意事項に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a トローチ剤は、有効成分が口腔内や咽頭部に行き渡るよう、噛み砕いて飲み込むのがよい。b 口腔内に噴射して使用する外用液剤では、息を吸いながら噴射することが望ましい。c 用時希釈して使用する含嗽薬は、調製した濃度が濃すぎても薄すぎても効果が十分得られない。d 一般用医薬品の口腔咽喉薬は、局所的な作用を目的とする医薬品であり、全身的な影響を生じることはない。
- (1)a: 正 b: 正 c: 誤 d: 誤
- (2)a: 正 b: 正 c: 誤 d: 正
- (3)a: 正 b: 誤 c: 誤 d: 誤
- (4)a: 誤 b: 誤 c: 正 d: 正
- (5)a: 誤 b: 誤 c: 正 d: 誤
正答 (5)
正答は (5)。(a)誤、(b)誤、(c)正、(d)誤です。
【(a)が誤り ―― トローチは噛まずに溶かす】
トローチ剤やドロップ剤は、有効成分が口腔内や咽頭部に行き渡るよう、口中に含み、噛まずにゆっくり溶かすようにして使います。噛み砕いて飲み込んでしまうと効果は期待できません。
【(b)が誤り ―― 息を吐きながら噴射】
噴射式の液剤では、息を吸いながら噴射すると気管支や肺に入ってしまうおそれがあるため、軽く息を吐きながら噴射することが望ましいとされます。
【(c)正しい ―― 濃すぎても薄すぎてもいけない】
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用時希釈・溶解して使う含嗽薬は、調製した濃度が濃すぎても薄すぎても効果が十分得られません。
【(d)が誤り ―― 全身的な影響を生じることもある】
口腔咽喉薬・含嗽薬は局所的な作用を目的とする医薬品ですが、成分の一部が口腔や咽頭の粘膜から吸収されて循環血液中に入りやすく、全身的な影響を生じることがあります。例えばヨウ素系殺菌消毒成分は、甲状腺疾患の診断を受けた人では使用前に相談が必要とされます。
出典:登録販売者試験 令和3年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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