妊婦、妊娠していると思われる女性又は授乳婦に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

医薬品に共通する特性と基本的な知識 第10問

妊婦、妊娠していると思われる女性又は授乳婦に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 医薬品の種類によっては、授乳婦が使用した医薬品の成分の一部が乳汁中に移行することがあるため、購入者から相談があったときには、乳汁に移行する成分やその作用について適切な説明がなされる必要がある。イ 多くの一般用医薬品は、妊婦が使用した場合における胎児への安全性に関する評価は困難とされている。ウ 便秘薬は、配合成分やその用量によって、流産や早産が誘発されることはない。エ 妊娠の有無やその可能性については、購入者側にとって他人に知られたくない場合もあることから、その内容を確認する必要はない。

正答 (2)
正答は (2)。ア: 正、イ: 正、ウ: 誤、エ: 誤 の組み合わせです。 【ア 正しい ―― 乳汁への移行】 医薬品の種類によっては、授乳婦が使用した医薬品の成分の一部が乳汁中に移行することが知られており、母乳を介して乳児が医薬品の成分を摂取することになる場合があります。購入者等から相談があったときには、乳汁に移行する成分やその作用等について適切な説明がなされる必要があります。 【イ 正しい ―― 胎児への安全性の評価は困難】 一般用医薬品においても、多くの場合、妊婦が使用した場合における安全性に関する評価が困難であるため、妊婦の使用については「相談すること」としているものが多くなっています。
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【ウ 誤り ―― 流産や早産を誘発するおそれ】 便秘薬のように、配合成分やその用量によっては流産や早産を誘発するおそれがあるものがあります。「誘発されることはない」は誤りです。 【エ 誤り ―― 配慮しつつ確認する】 妊娠の有無やその可能性については、購入者等にとって他人に知られたくない場合もあることから、一般用医薬品の販売等において専門家が情報提供や相談対応を行う際には、十分に配慮することが必要です。確認の必要がないわけではありません。

出典:登録販売者試験 令和3年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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