かぜ薬(総合感冒薬)に配合される生薬成分及びその期待される主な作用の関係について、正しいものの組み合わせを下から一つ選び…

主な医薬品とその作用 第62問

かぜ薬(総合感冒薬)に配合される生薬成分及びその期待される主な作用の関係について、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。成分 作用ア ジリュウ ― 抗炎症イ ナンテンジツ ― 鎮咳ウ キキョウ ― 解熱エ セネガ ― 去痰

正答 (4)
正答は (4)。正しいのは(イ、エ)です。 【ア 誤り ―― ジリュウは「解熱」】 ジリュウは、フトミミズ科のPheretima aspergillum等の内部を除いたものを基原とする生薬で、古くから「熱さまし」として用いられてきました。かぜ薬では解熱作用を期待して配合されます。 【イ 正しい ―― ナンテンジツは「鎮咳」】 ナンテンジツは、メギ科のシロミナンテン(シロナンテン)又はナンテンの果実を基原とする生薬で、知覚神経・末梢運動神経に作用して咳止めに効果があるとされ、鎮咳作用を期待して配合されます。
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【ウ 誤り ―― キキョウは「去痰」】 キキョウは、キキョウ科のキキョウの根を基原とする生薬で、痰又は痰を伴う咳に用いられます。かぜ薬では去痰作用を期待して配合されます。 【エ 正しい ―― セネガは「去痰」】 セネガは、ヒメハギ科のセネガ又はヒロハセネガの根を基原とする生薬で、去痰作用を期待して配合されます。 【覚え方】 かぜ薬の生薬:解熱=ジリュウ、ショウキョウ、ケイヒ等。鎮咳=ナンテンジツ、カンゾウ等。去痰=セネガ、キキョウ、オウヒ等。

出典:登録販売者試験 令和3年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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