婦人薬として使用される加味逍遙散に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ…

主な医薬品とその作用 第82問

婦人薬として使用される加味逍遙散に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。( ア )でのぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のあるものの冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症に適すとされるが、胃腸の弱い人では悪心(吐きけ)、嘔吐、胃部不快感、下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。構成生薬として( イ )を含む。

正答 (1)
正答は (1)。ア: 体力中等度以下、イ: カンゾウ の組み合わせです。 【ア 体力中等度以下】 加味逍遙散は、体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のあるものの冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症に適すとされます。胃腸の弱い人では悪心(吐きけ)、嘔吐、胃部不快感、下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされます。 【イ カンゾウ】 構成生薬としてカンゾウを含みます。まれに重篤な副作用として、肝機能障害、腸間膜静脈硬化症が起こることが知られています。
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【関連】 婦人薬として用いられる主な漢方処方製剤には、ほかに温経湯、温清飲、桂枝茯苓丸、五積散、柴胡桂枝乾姜湯、四物湯、桃核承気湯、当帰芍薬散などがあります。このうち温経湯、加味逍遙散、五積散、柴胡桂枝乾姜湯、桃核承気湯は構成生薬としてカンゾウを含みます。「体力」の表現は処方の見分けによく問われます。

出典:登録販売者試験 令和3年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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