妊娠検査薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

主な医薬品とその作用 第100問

妊娠検査薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 採尿のタイミングとしては、尿中ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)が検出されやすい夜が向いている。イ 採尿後数時間経過した検体を用いて検査を行っても、検査結果に影響はない。ウ 妊娠検査薬による検査結果をもって、妊娠しているか否かを断定することができる。エ 妊娠検査薬は、妊娠が成立してから4週目前後の尿中hCG濃度を検出感度としている。

正答 (5)
正答は (5)。正しいのは(エ)だけです。 【(ア)が誤り ―― 早朝尿が向いている】 検体としては、尿中 hCG が検出されやすい早朝尿(起床直後の尿)が向いています。ただし、尿が濃すぎると、かえって正確な結果が得られないこともあります。 【(イ)が誤り ―― 放置すると結果に影響する】 採取した尿を放置すると、雑菌の繁殖等によって尿中の成分の分解が進み、検査結果に影響を与えるおそれがあるので、なるべく採尿後速やかに検査がなされることが望ましいとされます。 【(ウ)が誤り ―― 断定はできない】
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妊娠検査薬は、妊娠の早期判定の補助として尿中の hCG の有無を調べるものであり、その結果をもって直ちに妊娠しているか否かを断定することはできません。妊娠の確定診断には、専門医による問診や超音波検査などの結果から総合的に見極める必要があります。 【(エ)正しい ―― 4週目前後の hCG 濃度】 妊娠検査薬は、通常、実際に妊娠が成立してから4週目前後の尿中 hCG 濃度を検出感度としています。そのため、一般的な妊娠検査薬は、月経予定日が過ぎて概ね1週目以降の検査が推奨されています。

出典:登録販売者試験 令和5年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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