以下の解熱鎮痛薬の配合成分のうち、ピリン系解熱鎮痛成分として、正しいものを一つ選びなさい。…
主な医薬品とその作用 第65問
以下の解熱鎮痛薬の配合成分のうち、ピリン系解熱鎮痛成分として、正しいものを一つ選びなさい。
- (1)アスピリン
- (2)サザピリン
- (3)エテンザミド
- (4)サリチルアミド
- (5)イソプロピルアンチピリン
正答 (5)
正答は (5)。イソプロピルアンチピリンです。
【ピリン系解熱鎮痛成分】
現在、一般用医薬品で配合されているピリン系解熱鎮痛成分は、イソプロピルアンチピリンのみです。解熱及び鎮痛の作用は比較的強いものの、抗炎症作用は弱いため、他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合されます。ピリン系解熱鎮痛成分によって薬疹(ピリン疹)等のアレルギー症状を起こしたことがある人は使用しないこととされています。
【ほかの選択肢 ―― 名前に「ピリン」とあっても非ピリン系】
(1) アスピリン …… サリチル酸系の解熱鎮痛成分です。
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「ピリン」という語が含まれますが、ピリン系ではありません。
(2) サザピリン …… サリチル酸系です。
(3) エテンザミド …… サリチル酸系です。
他の解熱鎮痛成分に比べ、痛みが神経を伝わっていくのを抑える働きが強いとされます。
(4) サリチルアミド …… サリチル酸系です。
アスピリン、サザピリンは、15歳未満の小児には使用しないこととされています
(ライ症候群との関連性が示唆されているため)。
出典:登録販売者試験 令和4年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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