鎮暈薬(乗物酔い防止薬)及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

主な医薬品とその作用 第69問

鎮暈薬(乗物酔い防止薬)及びその配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 副作用が強く現れるおそれがあるので、かぜ薬やアレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。)との併用は避ける必要がある。イ 乳幼児が乗物で移動中に機嫌が悪くなる場合には、気圧変化による耳の痛みなどの要因を考慮するべきであり、乗物酔い防止薬を安易に使用することのないよう注意する必要がある。ウ 乗物酔い防止薬に15歳未満の小児向けの製品はない。エ 乗物酔いに伴う一時的な症状としてではなく、日常においてめまいが度々生じる場合には、医療機関を受診するなどの対応が必要である。

正答 (2)
正答は (2)。誤りは(ウ)だけで、(ア)(イ)(エ)は正しい記述です。 【(ア)正しい ―― かぜ薬・アレルギー用薬との併用】 乗物酔い防止薬に配合される抗ヒスタミン成分、抗コリン成分、鎮静成分、カフェイン類等の配合成分が重複して、鎮静作用や副作用が強く現れるおそれがあるため、かぜ薬やアレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)等との併用は避けます。 【(イ)正しい ―― 乳幼児の不機嫌】 乳幼児が乗物で移動中に機嫌が悪くなる場合には、気圧変化による耳の痛みなどの要因を考慮するべきであり、乗物酔い防止薬を安易に使用することのないよう注意が必要です。
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【(ウ)が誤り ―― 製品がないのは「3歳未満」向け】 3歳未満では乗物酔いが起こることはほとんどないとされており、乗物酔い防止薬に3歳未満の乳幼児向けの製品はありません。15歳未満の小児向けの製品はあります。 【(エ)正しい ―― 日常のめまいは受診】 乗物酔いに伴う一時的な症状としてでなく、日常においてめまいが度々生じる場合には、基本的に医療機関を受診するなどの対応が必要です。

出典:登録販売者試験 令和4年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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