医薬品の品質に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。…

医薬品に共通する特性と基本的な知識 第13問

医薬品の品質に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 医薬品に配合されている成分のうち、添加物成分は高温や多湿、光(紫外線)等によって品質の劣化を起こさない。イ 医薬品の外箱に表示されている「使用期限」は、開封・未開封にかかわらず、高温多湿を避け、直射日光の当たらない場所で保管された場合に品質が保持される期限のことである。ウ その全部又は一部が変質・変敗した物質から成っている医薬品は、販売が禁止されている。エ 医薬品は、適切な保管・陳列がなされたとしても、経時変化による品質の劣化は避けられない。

正答 (4)
正答は (4)。正しいのは(ウ)と(エ)です。 【(ア)が誤り ―― 添加物成分も劣化する】 医薬品に配合されている成分(有効成分及び添加物成分)には、高温や多湿、光(紫外線)等によって品質の劣化(変質・変敗)を起こしやすいものが多くあります。添加物成分だけが劣化を起こさないわけではありません。 【(イ)が誤り ―― 使用期限は「未開封」が前提】 外箱等に表示されている「使用期限」は、未開封状態で保管された場合に品質が保持される期限です。「開封・未開封にかかわらず」が誤りです。 【(ウ)正しい ―― 変質・変敗した医薬品の販売禁止】
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その全部又は一部が変質・変敗した物質から成っている医薬品は、販売等が禁止されています(法第56条)。 【(エ)正しい ―― 経時変化は避けられない】 医薬品は、適切な保管・陳列がなされたとしても、経時変化による品質の劣化は避けられません。そのため、使用期限から十分な余裕をもって販売等がなされることも重要です。

出典:登録販売者試験 令和5年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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