一般用医薬品で対処可能な症状等の範囲に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

医薬品に共通する特性と基本的な知識 第13問

一般用医薬品で対処可能な症状等の範囲に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 高熱や激しい腹痛がある場合に、一般用医薬品を使用することは、適切な対処と言える。イ 一般用医薬品で対処可能な症状等の範囲は、医薬品を使用する人によって変わってくるものである。ウ 一般用医薬品を一定期間若しくは一定回数使用しても症状の改善がみられない場合は、他の一般用医薬品に変更し症状の改善を図るのが適当である。エ 一般用医薬品は、医療機関での治療を受けるほどではない体の不調や疾病の初期段階あるいは日常において、生活者が自らの疾病の治療、予防又は生活の質の改善・向上を図ることを目的としている。

正答 (4)
正答は (4)。ア: 誤、イ: 正、ウ: 誤、エ: 正 の組み合わせです。 【ア 誤り ―― 高熱・激しい腹痛は受診が必要】 症状が重いとき(例えば、高熱や激しい腹痛がある場合、患部が広範囲である場合等)に、一般用医薬品を使用することは、一般用医薬品の役割にかんがみて、適切な対処とはいえません。 【イ 正しい ―― 範囲は使う人によって変わる】 一般用医薬品で対処可能な症状等の範囲は、医薬品を使用する人によって変わってくるものです。例えば、乳幼児や妊婦等では、通常の成人の場合に比べ、その範囲は限られてくることにも留意する必要があります。
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【ウ 誤り ―― 改善しなければ受診を勧める】 一般用医薬品を一定期間若しくは一定回数使用しても症状の改善がみられない又は悪化したときには、医療機関を受診して医師の診療を受ける必要があります。漫然と他の一般用医薬品に変更して使い続けるのは適当ではありません。 【エ 正しい ―― セルフメディケーションの目的】 一般用医薬品は、医療機関での治療を受けるほどではない体調不良や疾病の初期段階、あるいは日常において、生活者が自らの疾病の治療、予防又は生活の質の改善・向上を図ることを目的としています。

出典:登録販売者試験 令和3年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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