漢方処方製剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…
主な医薬品とその作用 第95問
漢方処方製剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 漢方薬を使用する場合は、漢方独自の病態認識である「証」に基づいて用いることが、有効性及び安全性を確保するために重要である。イ 用法用量において、適用年齢の下限が設けられていない場合、生後6ヶ月未満の乳児に使用しないこととされている。ウ 症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用されることがある。エ 漢方薬は、すべからく作用が穏やかで、副作用は少ない。
- (1)ア: 正 イ: 正 ウ: 誤 エ: 誤
- (2)ア: 正 イ: 誤 ウ: 正 エ: 正
- (3)ア: 正 イ: 誤 ウ: 正 エ: 誤
- (4)ア: 誤 イ: 正 ウ: 正 エ: 誤
- (5)ア: 誤 イ: 誤 ウ: 誤 エ: 正
正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(ア)と(ウ)です。
【(ア)正しい ―― 証】
漢方薬を使用する場合、漢方独自の病態認識である「証」に基づいて用いることが、有効性及び安全性を確保するために重要です。
【(イ)が誤り ―― 「生後3ヶ月未満」】
漢方処方製剤は、用法用量において適用年齢の下限が設けられていない場合であっても、生後3ヶ月未満の乳児には使用しないこととされています。「生後6ヶ月未満」が誤りです。
【(ウ)正しい ―― 体質の改善と長期の服用】
漢方処方製剤は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用されることがあります。
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【(エ)が誤り ―― 重篤な副作用もある】
「漢方薬はすべからく作用が穏やかで、副作用が少ない」などという誤った認識がなされることがありますが、漢方処方製剤でも、間質性肺炎や肝機能障害のような重篤な副作用が起きることがあります。
出典:登録販売者試験 令和5年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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