大腸及び肛門に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

人体の働きと医薬品 第23問

大腸及び肛門に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 大腸は、盲腸、虫垂、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸からなる管状の臓器で、内壁粘膜に絨毛が存在する。イ 大腸の腸内細菌は、血液凝固や骨へのカルシウム定着に必要なビタミンDを産生している。ウ 肛門周囲は、肛門括約筋で囲まれており、排便を意識的に調節することができる。エ 通常、糞便の成分の大半は食物の残滓で、そのほか、はがれ落ちた腸壁上皮細胞の残骸や腸内細菌の死骸が含まれ、水分は約5%に過ぎない。

正答 (5)
正答は (5)。正しいのはウだけで、ア・イ・エは誤りです。 【(ア)が誤り ―― 大腸の粘膜には絨毛がない】 大腸は、盲腸、虫垂、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸からなる管状の臓器です。ここまでは正しいのですが、大腸の内壁粘膜には絨毛がない点で小腸と区別されます。 【(イ)が誤り ―― 腸内細菌が作るのはビタミンK】 大腸の腸内細菌は、血液凝固や骨へのカルシウム定着に必要なビタミンKなどの物質を産生しています。ビタミンDではありません。 【(ウ)正しい】 肛門周囲は肛門括約筋で囲まれており、排便を意識的に調節できます。
解説の続きをみる続きを閉じる
【(エ)が誤り ―― 糞便の大半は水分】 通常、糞便の成分の大半は水分で、そのほかに、はがれ落ちた腸壁上皮細胞の残骸や腸内細菌の死骸が含まれ、食物の残滓は約5%にすぎません。設問は「水分」と「食物の残滓」を入れ替えています。

出典:登録販売者試験 令和6年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「人体の働きと医薬品」のほかの問題

  1. 令和2年度 第23問呼吸器系に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。
  2. 令和3年度 第22問肝臓の働きに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
  3. 令和4年度 第21問消化器系に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。
  4. 令和4年度 第40問皮膚に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさ
  5. 令和5年度 第39問循環器系に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
  6. 令和7年度 第39問感覚器系に現れる副作用に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク